fm Venusのブログ

私達の本当の敵は何処にいるのだろうか?

香港デモは民主主義を支持しているものだと思いますか?

写真はウォール・ストリート・ジャーナルより



 香港デモ、全ての始まりは台湾での殺人事件がきっかけでした。


昨年旅行先の台湾で、香港の女性は妊娠していたにもかかわらず、彼氏によって、冷酷にも首を絞められて殺害されました。


その後犯人は香港に逃げ戻り、逮捕されたのですが、容疑は殺人と関係の無いマネーロンダリングの罪で起訴されたのでした。


香港と台湾には逃亡犯の引き渡し協定がないため、殺人について起訴されなかったのです。この事件で、香港には法的に欠陥があることを露呈しました。そして香港政府はこの事件をきっかけとして法律の改正を立案したのです。


この改正法案は、中国本土、マカオ、台湾での逃亡犯を送還することを確立させるものです。改正案は、37種類の引き渡し可能な犯罪にのみ適用されるよう立案されており、殺人、誘拐、レイプに関する犯罪が含まれています。




 この改正法案に脅威を感じ、廃案にしたい者達がいるのです。


香港には数千にも及ぶ諜報員(スパイ)が存在します。その拠点香港は「CIAのアジア部門」というニックネームが付けられています。英国と米国のエージェントは、逮捕される心配はなく香港で諜報活動をしています。


一国二制度の都市ゆえに中国本土には諜報員を取り締まる権限がありません。香港は中国の一部であるにもかかわらず、彼らが香港で罪を犯した場合、中国本土で裁判にかけることは出来ません。しかし法律が改正されたとすれば、香港は犯罪者の天国ではなくなります。



 CGTN: New global news networkは普段私達が知らされていない香港デモの内側を映し出しています。約8分の映像に真実が収められています。ご覧ください。


香港抗議デモの背後にいるのは誰?(日本語字幕)字幕ONでご覧ください。





香港政府は公共の場で顔を隠すことを禁止する「覆面禁止法」の実施を発表しました。早速メディアは一斉に政府に対する批判の嵐。民主主義が破壊されるみたいな事を言ってますが、普通に考えるべきです。集団でテロを起こしている暴徒の犯罪を未然に防止するために「覆面禁止法」を実施したのです。デモに参加している若者達がこれ以上犯罪に手を染めさせない為に、これは最善策だと私は思います。



次のツイートをご覧ください。ついに電車が燃やされています。これはもうデモではありませんテロリストによるテロです。



もう恐ろしくて何もいえません。これが民主主義を守る負けられない戦いですか?これは明らかに民主主義の破壊です。



悲しいかな、暴力テロ大全集です。



テレビでは香港市民のすべてが抗議デモを支持しているような報道が続いています。でもそれは違います。多くの香港市民は抗議デモを支持していません。


こちらは「お巡りさん、がんばれ、がんばれ」と応援する香港市民です。




「香港警察がんばれー」私も応援しています。






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