fm Venusのブログ

私達の本当の敵は何処にいるのだろうか?

カール・マルクスと悪魔の計画

旧ソビエト体制の悲惨な崩壊を目の当たりにしてきた私達人類ですが、マルクス主義・共産主義が、混沌とした資本主義に代わるべき優れた経済システムではないかと現在、世界的に再び期待され始めているようです。


しかし資本主義も共産主義も2本の木のように見えますが実は魔性の根から生えた2本の幹とも言うべきものであったというのです。


つまりロシアを共産主義国家にする、という目的の上で、ニューヨークの金融資本家は莫大な資金援助を行い、レーニンのボリシェビキ革命は成功し、ロシアの共産主義国家樹立につなげたということです。その後の共産革命的活動も、英国、フランス、ドイツ、アメリカの金融資本家によって資金援助されてきたのです。


では共産主義の根本ともいうべきマルクス主義を確立させたカール・マルクスとはいったいどんな人物だったのでしょうか?



先ずは中国の共産主義とカール・マルクスに関しての注目する記事を紹介したいと思います。カール・マルクス、悪魔への道より引用します。


カール・マルクスほど現中国の思想・制度作りに影響を与えた人物はいない。中国が共産党国家になった1949年以降に生まれた中国人は皆、小学校入学の時に「共産主義のために命を捧げ、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想に一生涯を貫く」と宣誓し、その後、「個人の将来は共産党への忠実度にかかっている」という党との関係に動かされて人生を送る。人生が終止符を打つ時でさえも、「マルクスに会いに行く」と共産党員の死が意味づけられる。共産主義の中国では、マルクス主義は憲法によって真理とされ国教的な存在とされている。マルクスはあたかも崇拝される神のようである。


そんなマルクスはかつて、宗教を「大衆のアヘン」とののしり、無神論者と自称していたが、実は彼は元々、敬虔なクリスチャンであり、後にサタン教に転向したと、ユダヤ人のプロテスタント牧師フォン・リチャード・ウンブランド著の『マルクスとサタン』(1986)で明らかにした。この事実が最近、海外中国語メディアで取り上げられ、それをきっかけに中国国内で話題を呼び、人々に衝撃を与えた。サタン教メンバーが作り出した共産主義はもしかして真理ではなく、理想主義のマスクを被ったサタン教の変身ではないか、と思い始めた中国人の共産主義への信仰の基盤が揺れ始めている。



アメリカ人のセルジス・リース将軍はカール・マルクスの崇拝者だった。マルクスの死後、彼はロンドンへ渡り、マルクスがかつて住んでいたという家まで足を運んだ。当時マルクスの家族はすでに引っ越しており、元女中のヘレンさんだけが残っていた。ヘレンさんはマルクスの最期の様子をこう語った。「彼は神に対して敬虔でした。最期を迎えるころは1人で部屋に閉じこもり、頭に帯を巻いて一列に並んだロウソクに向かって祈りを捧げていました」 セルジスは自分の耳を疑った。無神論のはずのカール・マルクスが誰に祈りを捧げたのだろうか。その怪しげな宗教的儀式とはいったい何だったのだろうか。


若き日のマルクスは熱心なクリスチャンであった。
彼が書いた有名な作品で「イエスとの一体とは、緊密かつ活発な友情に身を置き、常に目の前と心の中にイエスがいること」と記した。
まだ17歳のマルクスは高校の卒業文集に、「もしキリストへの信仰がなく、キリストの言葉に従わなければ、人類は道徳を持つこともできず、真理への追求もできないだろう」「イエスだけが我々を救うことができる」と書き残した。


マルクスが18歳の頃に、大学で一度霊的な現象に出会い、それから敬虔なサタン教徒になったという。今残された資料から、彼がサタン教徒の儀式に参加したときに、サタンが何かの形で現れ、それを見たマルクスが「自分はサタンの代弁者だ」と信じるようになったのだと推測できる。1837年11月10日に彼は父親への返信に、「私は脱皮した。聖なる主が私の体を離れ、新たな主が宿った。私は真の凶暴に占有された。私はこの凶暴な魂を鎮めることができない」と書いた。引用終わり



上記の記事の中で、マルクスが魅了されていたサタン教とはいったいなんだったのでしょうか?


表向きの裏話としてはフリーメイソンとも言われていますが、実はさらに邪悪なイルミナティではないかと思われます。


イルミナティとは一族の初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1744年~1812年)に雇われた大学教授であったアダム・ヴァイスハウプトがロスチャイルドの指示によって1776年にこの組織を作りました。イルミナティという言葉はサタンに由来し「光を掲げる者」を意味しています。彼は美術・文学・教育さらにはさまざまな科学・財政・産業の分野でもっとも聡明な人々に「その目的は知的能力を実証された人々が世界を治められるよう、世界単一政府を生み出すことである」と嘘を話して2000人ほどの信奉者を集めました。そして大東社ロッジを創設、それを秘密本部としました。
その後イルミナティはバヴァリア政府バイエルン公国 - Wikipediaから危険視され閉鎖へと追い込まれましたが地下活動を行いながら、やがて秘密結社フリーメイソン内部に潜入して実質、乗っ取ったといわれています。そして今でもイルミナティがフリーメイソン全体を動かす最高意思決定機関となっているようです。


この初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは何故このような組織を作る必要があったのでしょうか?一説にはサバタイ・ツヴィ (1626~1676)とヤコブ・フランク (1726~1791)の偽救世主思想を受け継いでいたからではないかといわれています。


サバタイ・ツヴィ「自分がメシアであるとの自覚を持っていたが、彼をメシアと認める人はいなかった。しかし、カバラ学者のナタ ンと運命的な出会いをし、ナタンはサバタイをメシアであると宣言した。信用あるナタンの宣言により、人々はサバタイをメシアとして受け入れた。サバタイはイスラム教やキリスト教などの内部に彼らの味方のふりをして入り込み、内部から腐らせ、無力化させて最終的には崩壊にいたらせるという戦法 を説いた。」


ヤコブ・フランク「この世の悪や不幸を人為的に頂点にまで満たして、この世を破壊し尽し、メシアを到来させる」


つまりはサタンの教え子とも言うべき思想の持ち主達なのでしょう。


彼らには世界単一政府を生み出すという共通の目的があります。問題なのはサタン主体の世界を作るということですので、そこには宗教を排除し又は全ての宗教を悪の側に統一させようとするのです。


アムシェル・ロスチャイルドはシオニスト(タルムードを信奉しているユダヤ教徒)だといわれていましたが、実際はシオニスト(ユダヤ人)の仮面を被っているサタニストだった可能性は否めないと思います。(タルムードとはユダヤ教の隠された聖典とも言われています。民族的排他性と独善的選民思想が含まれています。タルムードを信奉しているユダヤ教徒と一般のユダヤ教徒とは別であると考えてよいと思います。)


アムシェル・ロスチャイルドが発した有名な言葉を紹介します。「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうとそんなことはどうでも良い」


そのアムシェル・ロスチャイルドが30歳の時、1773年、フランクフルトに12人の実力者を招いて秘密会議を開いたと言われています。どんな会議かと言えば、全世界のマン・パワーと資源を独占的に支配するための計画で、25項目の行動計画から成る「世界革命行動計画」と呼ばれています。内容は世界単一政府を作るためのサタンの知恵が盛り込まれているようです。⇒(11)秘密結社-ロスチャイルドの世界革命行動計画25ヶ条 | 新・世界の裏




イルミナティの作った2つのイデオロギー


イルミナティの一つのグループがマルクスに指示を与えマルクスが「共産党宣言」を記していた時期にもう一方では別のグループの支持の下でフランクフルト大学のカール・リッター教授がそのアンチテーゼ執筆し、結果として、二つのイデオロギーの違いを利用して最上位で陰謀を指揮する人々が武器を取らせ、国家機関、宗教機関もろとも、大衆自らによる破壊合戦を実現させようと、人類をさらに大きな対立陣営に分立させる事に成功したのです。リッターが着手した仕事はドイツ人哲学者フリードリヒ・ウィルヘルム・ニーチェ(1844~1900年)に引き継がれニーチェ哲学が築き上げられました。ニーチェ哲学はファシズムに、さらにはナチズムに進展し、イルミナティの代理人が第一次世界大戦、第二次世界大戦を生じさせるのに貢献したということです。


※ この頃、シオンの議定書(シオン賢者の議定書 - Wikipedia)が作られたのですが、おそらく、これもイルミナティの指示により書かれた文書であると思います。



アルバート・パイクの計画


アルバート・パイクの世界操作計画 : さてはてメモ帳 Imagine & Think!より引用します)


ハーヴァード大学卒業後、弁護士、詩人、多作な作家として活躍していた南部連邦の将軍、アルバート・パイクは、1857年に秘密結社イルミナティの最高幹部(フリーメイソン:スコティッシュ・ライト最高位33階級)となり、「黒い教皇」と呼ばれるようになった。彼は、アメリカ南北戦争操作の(特に南部)総指揮者でもあり、オハイオ州シンシナティに本部を置いていた秘密結社「金の輪の騎士達」がリンカーン暗殺に関与したことが明るみに出た後、その名称を「KKK」に変更した当事者でもある。


彼が1871年8月15日付けで、イタリアのグランド・オリエント・フリーメイソンのトップで「イタリア建国の父」であるジュゼッペ・マッツィーニ(イタリア・マフィアや「ヤング・アメリカ」の父でもある)に送った書簡には、(我々にとって)恐るべき「未来計画」が書かれていた。


それによると、まず、「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」と書いてあり、「1回目はロシア皇帝を倒すために、2回目はドイツを倒すために、3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」と書かれていた。



下記はW・G・カー闇の世界史(大田龍氏監訳)を一部引用します。


内海 聡 - 闇の世界史―教科書が絶対に教えない 闇の世界史―教科書が絶対に教えない ウィリアム・G.カー... | Facebook


アルバート・パイクの計画は1859年~1871年に立案された。実際、効果的かつ簡潔なもので、共産主義、ナチズム、政治的シオニズム、など国際的運動が組織され、三つの世界戦争と三つの大革命が誘発されることを求めていた。


第一次世界大戦はイルミナティがロシア皇帝の権力を打倒し、かの国(ロシア)を無神論的共産主義の拠点とすることを実現するために戦われることになっていた。この戦いを生じさせるにはイルミナティの代理人が英国とドイツの二つの帝国の間の対立を煽ることが必要とされた。終戦後には共産主義が確立され、それを利用して他の政府を破壊したり、宗教弱体化させることになっていた。


第二次世界大戦を生じさせるにはファシストと政治的シオニストの対立が利用されなければならなかった。この戦争はナチズムを破壊し、政治的シオニズムの権力を増大させてパレスチナにイスラエルと言う主権国家を樹立するために戦われることになっていた。さらにはこの世界戦争によって国際共産主義が強化され、一致協力したキリスト教世界の権力に匹敵する力を備えるまでに成長させることになっていた。また、この時キリスト教世界は最終的社会変革が必要とされるまで自重、自制することになっていた。事情をわきまえた人々には、ルーズヴェルトやチャーチルがこの方策を実践したことを否定できないはずである。


第三次世界大戦を生じさせるには、イルミナティの代理人が政治的シオニストとイスラム世界の指導者の対立を煽ることが必要とされる。この戦争ではイスラム世界(イスラム教含むアラブ世界)と(イスラエル国家を含む)政治的シオニズムが互いに滅ぼし合う一方で、この問題に関して他の国家が対立し合い、さらに分裂させられて戦いを強いられ、肉体的、精神的、経済的に疲労困憊状態に陥るよう指揮されなければならない。公平で理性的な見方のできる人々には、近東、中東、及び極東で現在生じている策略が、悪魔的なこの目的を果たそうと目論まれたものであることを否定できないはずである。


1871年8月15日、パイクはこう告げた。「第三次世界大戦が終結したのち、世界の完全支配を切望する人々は未曾有の社会変革を引き起こすはずだ」と。以下は彼自身の言葉である(英国ロンドンの大英博物館所蔵の書簡からの引用)われわれはニヒリスト及び無神論者を放って社会変革を引き起こすだろう。そしてその社会変革によって、恐怖のうちに残虐行為と流血の混乱の根源である絶対無神論の成果が諸国家に明示されるだろう。その時国民は世界中で少数の革命主義者(テロリスト)相手に自己防衛を強いられ、文明の破壊者を絶滅させることになり大多数がキリスト教に幻滅を抱き、その瞬間からその理論的精神は方向を失うことだろう。そして理想を追い求めるものの、崇拝の対象を探しきれずに、最終的に大衆の前にもたらされるサタンの教義そのものが広く示されることで、キリスト教思想と無神論の破壊つまり同時に生じる両者の制圧と根絶に続く反動的動き全般の結果が示されることで真の光(サタン)を受け入れることになるだろう。


1872年、全世界の革命プログラムの総指揮者ジュゼッペ・マッツィーニが死亡すると、パイクはアンドリアーノ、レンミをマッツィーニの後継者とした。レンミのあとにはレーニン、トロツキーが続いた。このような人物の革命的活動は、英国、フランス、ドイツ、アメリカの国際銀行家によって資金援助された。読者が思い起こされるように、キリストの時代の両替商同様、今日の国際銀行家もイルミナティの道具ないしは代理人でしかないのである。引用終わり


このアルバート・パイクの計画は現在、正に進行中であると考えられます。(現在は300人委員会が実権を握っているようですが、)




プーチン大統領が唯一彼らの計画に対抗姿勢を見せています。


プーチン大統領はソ連崩壊後からイルミナティを研究していたようです。そして彼らの仲間には入らないと宣言しています。


下の動画から⇒「私達はソ連崩壊後の数十年間この世界秩序の確立とそれを固定させる企てを観察してきた。単独権力によるこの世界秩序はどの様な犠牲を払ってでもその地位を維持するつもりなのだ・・・」


実は今回の記事はプーチン大統領の動画「新世界秩序お断り」で締めくくりたいと思っていました。プーチン大統領が最後の砦だと思っていたのですが、共産主義国とサタニストについて調べていくと、とんでもないことがさらに見えてきたのです。



悪魔崇拝は公認、神礼拝は犯罪の共産主義国


マルクス主義の定説によれば「神も悪魔も存在しない、どちらも空想、幻想であるとされる。」キリスト教徒が共産主義者に迫害される理由はここにあるわけです。


にもかかわらず共産主義ラトビアの学校では多くの悪魔を容認する無神論サークルが開催されていたとソ連の新聞「コミュニスマ ウザァラ」(1974年4月)が報じました。神を礼拝することは弾圧されても、悪魔崇拝は公認され、学齢期の子供に推奨さえされていました。これがロシアで政権を握った時の共産主義者の隠れた狙いだったのです。


共産主義者は神を信じることは悪と考える。この「犯罪」を理由に多くの子供達が家族と引き離され、全寮制の特殊な「無神論学校」に入れられました。


信じられないことですが、共産主義者は教会の指導者をサタン礼拝者に改心させることさえも望んだのです。マルクスの超素顔より引用。


ロシアの闇は深いということです。プーチンの背後ではサタニスト達(イルミナティ)が国を超えてつながっているのです。


噂では、すでに第三次世界大戦の具体的シナリオは出来ているようです。中東から発生するものではなく、日本を含む周辺で戦争は起こされるようです。それは絶対に避けたいと思うのです。



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