fm Venusのブログ

私達の本当の敵は何処にいるのだろうか?

ドイツ人ジャーナリストのアリーナさんは、ウクライナ東部ドンバスで真実を報道したことにより、3年の禁固刑に直面しています。

こちらはドイツ人ジャーナリストの アリーナ・リップさんです。アリーナさんは6か月以上の間、 ウクライナの親口シア派のドンバス地域から現状を報道しています。




アリーナさんは最近、ドイツ法制から3年の禁固刑を言い渡されました。




アリーナさんはプレスTVの取材を受けて答えました。


アリーナさん∶「ウクライナはすでに8年間 も 民間人を殺害しています。これは大量虐殺です。そして、ドンバスの人々はロシアの特別作戦を支持していると私は報道しました。私のしたことはドイツにとって 犯罪行為ということなのです。」


プレスTV記者∶「しかし、事実はウクライナが8年間もここで民間人を殺害しています。 ドイツの告発は単なる言いがかりです。」


アリーナさん∶「それが事実です。私はドネツクに住んで半年になります。一日中、砲撃の音を聞いています。 これはロシアの砲撃ではありませんよ。」


プレスTV記者∶「そしてもうひとつは、 この国ではほとんどの人が親ロシア派分離主義勢力を支持しています。」


アリーナさん∶「その通りです。」


アリーナさん∶「彼らは私を3年間刑務所に 入れたいだけなのです。信じられないことですけど、特にこの件に関しては、自分の意見を言ったとしても、ドイツで言論の自由は根本的に無いのです。」




こちらがアリーナさんを取材したプレスTVのジョニー記者です。




ジョニー記者は報道の自由が脅かされていることに警鐘を鳴らしています。


「ジュリアン・アサンジは 残りの人生を刑務所で過ごすことになりますが、真実を語ったために投獄の危機にさらされているジャーナリストは彼だけではありません。


https://globalnewsview.org/archives/18404



ジャーナリストの仕事は、社会が議論できるようにストーリー を明らかにすることです。そして、調査結果に基づいて政策に移すのです。


主要な報道機関がウクライナのこの地域にレポーターを送り込まない一方で、ここにいる数少ない西洋人レポーターは、命と名誉を賭けて、重要な真実を明らかにしようとしているのです。


彼らは自分の仕事をしただけで、プラットフォームで中傷されたり刑務所に送られる危険性があるのです。


そのため、ハイテク企業と政府によるキャンペーンはますます悪化して、現在、西側では反戦の息の根を止めようとする動きが活発化しています。」



上記の内容はこちらの動画にあります。4分程の動画です。字幕オンでご覧下さい。





こちらは、ドイツ在住のペガサスさんが翻訳したアリーナさんの動画です。





真実を公表しようとするジャーナリストは自国の政府からも狙われています。 西側では報道の自由がなく反戦の報道ができなくなっている様です。 実は日本も同じだと思います。




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