fm Venusのブログ

私達の本当の敵は何処にいるのだろうか?

日本の行く先・集団的自衛権とは

元自衛官の泥 憲和さんの街頭演説を紹介いたします。泥さんは集団的自衛権に反対の意見を述べています。(とてもわかりやすい演説です。)


演説の一部を記載します。


「突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。 集団的自衛権に反対なので、その話をします。 私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。 日本に攻めて来る戦闘機を叩き落とすのが任務でした。
いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。 でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。 自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。 そこは、安心してください。
いま私が反対している集団的自衛権とは、そういうものではありません。 日本を守る話ではないんです。 売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。 売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというんです。 それが集団的自衛権なんです。」


続きはこちらです。



【泥 憲和さんはつい先日お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。】
泥憲和さんが死去 元自衛官の市民運動家、憲法記念日に旅立つ


日本と同盟を結んでいるアメリカですが、そのアメリカは建国以来、歴史の93% (239年中222年間)戦争していました。


America Has Been At War 93% of the Time - 222 Out of 239 Years - Since 1776


果たしてそれが正義のための戦争だったのでしょうか?アメリカは世界の警察といわれましたが、今やその言葉を信じる人はどの位いるのでしょうか?


シリア攻撃の後、「米国政府の決意支持」と言った安倍首相、そのアメリカにむやみに追従しようとする姿に不安を感じるのは私だけではないと思います。
もはや望みはその先頭を走るトランプ大統領が正しい舵取りをしてくれることです。しかしまだわかりません、どうなるのでしょうか?



因みに朝鮮半島を取り巻く情勢ですが、戦争は回避されたかもしれません。次の情報ですがフェイスブックの仲間たちからは正しいという声が多いです。






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